このところ、東京では感染確認者数が急激に増加する一方、65歳以上の増加は比較的緩やかに抑えられている。
ニュースでは、20代、30代が目立つと言われているが、50代以上はどういう傾向なのか気になりを調べてみた。
65歳以上の感染確認者数の増加は穏やか
まずは前回同様、重症化・死亡リスクの高い65歳以上の感染確認者数と全体に占める率を調べてみた。
65歳以上感染確認者数の絶対値は、上昇に転じたものの前回ピーク時の3割程度と穏やかだ。
ワクチン接種が医療従事者に加え高齢者にも進んできたので、施設、入院者以外の高齢者に対しても効果が出始めているのだと推測する。
年代別の傾向は?
となると、次は自分自身も含まれる、50歳以上の感染傾向がどうなるかが心配になる。
コロナは、ただの風邪と言いつつ自分が罹患して大変な思いをし、赤っ恥をかいた50代前半の某党首のようにはなりたくない。
ましてや、自宅待機で適切な処置が受けられず、最悪の状態になるのだけは避けたい。
感染者が増えれば、病院の椅子取りゲームになる。そうなれば上級国民に負けてしまう。
という事で、年代別の感染者数の傾向を調べてみた。
50代以上でみてみると、前回ピーク時の50%を超えてきたようだ。今後、20代30代の感染拡大に伴い、50代以上も急激に増えてくるだろう。
引き続き警戒する
65歳以上の感染者数が増えていない現状を考えると、緊急事態宣言をはじめとする人流抑制策および人々の自主的な警戒感は緩むだろう。
ピークの目安が1500以上になるのではないだろうか?
ワクチン接種率も鈍化してきており、優先接種の対象でない50~64歳の罹患者、重症者が増えるような気がする。
デルタ株の事もあるので、引き続き、警戒感を持って自粛していこうと思う。
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