ロシアという国は、大国でありながら不思議な国でもある。ロシア国内では、本来のフランス、シャンパーニュ地方産のスパークリングワインをシャンパンと呼ばせず、自国産のスパークリングワインのみシャンパンの呼称を許すらしい。そんな記事をみつけた。
朝日新聞のWebニュースによると、ロシアではシャンパンの呼称についての規制を法制化したらしい。
日本でも、個人、まれに商業レベル(これはいけないかもしれないが)において、発泡酒をビールと言ったり、スパークリングワインをシャンパンと呼称する時がある。
ご愛嬌だと思っていたが、ロシアは突き抜けている。
ただ正確にいえば、呼称として許されないのは”シャンパンではなく、”シャンパンスコエ”という事なのかもしれないが、、、、
ロシアと言えばキャビア。日本では、チョウザメの卵の塩漬けで、ロシア産が高級食材とされているが、ヨーロッパではちょっと違う。キャビアはチョウザメに限らないようだ。
出張のおり、スーパーで見つけたキャビア(1瓶300~500円位)が美味しかった。
表記は、確かCaviar 、Lumpfishという魚の卵だった。これをクラッカーの上にのせて、”プラスチックボトルに入ったシャブリ”と一緒にいただく。週末をはさむ出張のささやかな楽しみだった。
リタイア生活に入ってからは、シャンパンを飲んだのは、多分1度だけ。シャブリはなし。
コロナ収束後、Lumpfishのキャビアが安く手にはいったら、チリorオーストラリア産のシャルドネ、あるいはリースリングの白ワイン又はスパークリングワインででもちょっとやりたい。
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