【新型コロナ】同年代、重症数増加が急峻でみな警戒している~痛いやつもいるが

健康

7月8日のモニタリング会議の資料を見てみると、東京ではやはり50代の重症者数が急増しているようだ。

東京で働いている、同年代の親類縁者・友人に聞いても、やはり最大限の警戒をしているらしい。

 

重症者の増加率が上昇

東京では、また緊急事態宣言が出される(明日7/12から)。首相の会見でごちゃごちゃ言っていたが、真の理由は尾身さんが言及されていたように、40代、50代の感染者および重症者が急激に伸びているという事らしい。

下記の東京モニタリング会議資料抜粋でもわかるように、特に50代は、現在の絶対値は小さいものの、伸びが急峻だ。

五月のレベルに収まれば、家で重症化の命の危険というリスクは小さいかもしれないが、経験したように1月レベルになれば、十分ありうる。

ワクチンが打てない

加えて東京では、64歳以下のワクチン接種が進んでいない。供給不足でしばらく予約停止、あるいは予約数半減などの状況だ。

職域接種についても、既知の通り新規申請ができなくなっている。また、職域接種においても、40代、50代優先という事はないので、この年代でワクチンで変異ウイルスによる重症化を防御できる人達は限られてくるだろう。

ホリエモンや三浦瑠璃氏の様な上級国民(自分からはそう見える)は、感染対策に懐疑的コメントを出しながらも、特権を活かし接種を行っているようだが、普通に働いている人間はなかなかそうもいかない。

 

友人や親類縁者も最大の警戒

自分の同年代の友人、親類縁者は東京で働いていて、かつ職責上、常に在宅勤務という訳にはいかない人間が多い。職場、通勤での感染リスクは無視できない。

部下たちにも注意喚起はするものの、このご時世、マイクロマネージメントはできない状況だ。

結局自分の身は自分で守るしかないという事で、もちろん外では呑まず、通勤以外では、公共交通機関を使わずといった生活を続けている。

たまの通勤にチャリを使いだした者もいた。東京は坂が多く夜間のチャリはかえって危ないらしいが、、、、

オリンピックの観戦チケットを持っていた者もいて、無観客は残念だと言っていたが、総じて今回の緊急事態宣言はやむを得ないという理解だ。

 

痛いやつら

自分は重症化リスクの高い部類に入るが、隠居の身なので働いている知己に比べれば感染対策は可能なほうだ。

が、安全なところに身を置いておきながら、過剰な感染対策だと吠えている同年代の人間を見ると、そうまでして、若い世代に媚びを売りたいのか? あるいは単なる負け犬の遠吠か? と正直痛いやつだと思ってしまう。

*******

お読みいただきありがとうございます。

ブログ村カテゴリーへのリンクバナーです。ポチってご参照ください。

にほんブログ村 株ブログ 株日記へ にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ にほんブログ村 その他生活ブログ 早期リタイアへ

フォローしていただける方はこちらで

早期リタイアした隠居人の日誌 - にほんブログ村

*******