早期リタイア3年経過

日々の出来事

2018年に早期リタイアしてから丸3年が経過した。

そのうち約半分は、コロナ禍での生活。

 

最初の1年半は、活動的だった。

リタイアあるあるかもしれないが、スポーツクラブにも通っていたし、4半期に1度以上のペースで、宿泊を伴う旅行にも出かけていた。

老化防止にと考え勉強などもしており、機会があったら官公庁の下請けみたいな仕事もしてみるかとも考えていた。

 

生活が一変したのは、2020年2月、コロナの脅威が日本に浸透しつつあった頃からだ。

警戒心が強い(ビビりな)ので、スポーツクラブは即休会(後に退会)し、同期するように外食(呑み)に行くのをやめた。

また、4月に予定していた関西方面の2泊3日の旅行をキャンセルした。

2019年後半から始めた”おっちゃんもTOEIC900点とるぞProject”も3月の受験ができず頓挫、結局850点で打ち止めとなってしまった。

聴覚・視覚の衰えがあるので、仮に再開してももう無理かなと思う。

 

それでも2020年中は野菜園芸の通信教育を受け、2021年春から野菜作りをしようと考えていた。

しかし、これもまっかっかな東京の感染警戒レベルと緊急事態宣言により諦めなければなかった。

 

2021年に入って、東京はずっと遠距離の移動自粛要請されている。

春先は、夜中にアマゾンプライム(遅ればせながら鬼滅の刃等)を見るのにハマってしまい、生活のリズムを崩した。

2回のワクチン接種を7月末に終了させ、お盆に帰省を考えていたが、結局彼岸(秋分の日も)にも帰れなかった。

夏は、デルタ株の影響で、持病で元々重症リスクの高い方だったので、さらに警戒を高めてしまい、ほぼ引きこもり状態になってしまった。

オリンピックとメジャーリーグのテレビ観戦くらいしか楽しみがなかった。

 

とは言っても、この環境で仕事を継続している同世代の友人よりはずっと恵まれているのかもしれない。

ただでさえ会社での責任が強い年代であり、身体も人間ドックで何も引っかからないのはまれ。

加えて、コロナ感染対策と行動制限でストレスはマックス状態だろう。

 

東京の感染状況としては、昨年11月以来、ほぼ1年ぶりに最高警戒レベルから1段階下がった(医療ひっ迫は最高レベルのまま)。

10月は、自宅療養中に亡くなるといった悲劇も少なくなると期待している。

自分も外出頻度を増やし、親にもあっておこうと思う。

隠居人
隠居人

今日は週末、酒を呑んでもいい日じゃ。台風が近づいて外に出られないが、3周年記念なのでちょっと早めに呑ろうかのう。

小春
小春

そこですか

 

経口治療薬、国産ワクチン開発の進捗等、明るいニュースも入ってきている。

年末からの第6波はまた大きな波になる事も覚悟しているが、来年春には落ち着くとの期待を持って日々を過ごしていきたい。

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