資産運用状況Week15~Q2は配当・分配金が楽しみ

日々の出来事

年初来騰落率(トータルリターン) +1.7%

国内株:前週比    +2.05%

海外株:前週比    +1.82%

J-REIT:前週比    +0.15 %

投資信託(インデックスファンド):前週比-0.12%

年初来当落率は+1.7%を記録、国内株、海外株とも上昇した。カレンダー月の第2四半期、つまり4月から6月は、自分にとって配当収入が最も多い期間になる。
去年の例をとると、年間配当・分配金の約37%がこの期間に得られる。これは、日本株が3月期決算の銘柄が多いのと、REITも1/7月、2/8月決算というものが多いためだ。

同様な理由で、Q4(約35%)も多いが、日本株は中間配当がない企業もあるため、Q2が一番多い。大した額ではないが、収入があるというのはありがたい。

もちろん、REITや米国株で、毎月分配金をお小遣い程度得られればうれしいが、自分の財力では到底無理だ。中には、毎月の生活費を配当・分配金で賄っている人もおられるが、自身の自戒としてないものねだりはしない。

しかし、せめて四半期ごとのバランスはもう少し改善できないものかとは思う。楽しみを分散できるし、例えば、”四半期ごとの旅行の足し”という計画も立てやすい。

ということで、REITのポートフォリオ入れ替え検討
REITは、6/12月決算の財務がしっかりしている”老舗(といってもREIT自体歴史が浅いが)”銘柄がいくつかある。割と高めであったことと、分配金利回りが小さかったので、今までスルーしてきたが、REIT価額の下落に伴い、利回りについては4%を超えてきている。

そこで、他の決算月のREITを6/12月決算の銘柄に入れ替える。トータルの分配金と分散度合は多少下がるが、個々の銘柄の安定性は上がるはずだ。6/12月決算では、分配金が3/9月になるため、Q1/Q3の収入が上がる。比率に対して目標を立てると無理してしまいそうで怖いが、Q1:Q2:Q3:Q4として2:3:2:3くらいにできたらいいのかなと思う。全体のπが小さいので割と実現可能な気もする。