今日のマーケット
日経平均株価 :28,771.07(-2.31%)
TOPIX :1,985.62(-2.19 %)
東証REIT指数 :2,022.87(-2.36 %)
米国市場の大幅安からか日本株も大きく値を下げた。日経平均29,000円割れ。REITも2%越えの下落だ。
自分の保有資産もかなり下がったな。
明日、1週間のまとめをするつもりだが、今週末は暗い気持ちで過ごすことになりそうだ。
中国の景気失速懸念(9月の景況感指数50割れ)、米国の財政・金融の不確実性と、いい材料は全くない。
米国は、債務上限問題がくすぶり不安定な動きが続いている。
が、おそらく本当に債務不履行になると思っている人は少ないだろう、自分もその1人だ。
それよりも、今日のモーサテ、”巨額財政支出の原資となる富裕層の増税案がマーケットに影響するかもしれない”という内容が気になった。
堀古さんによると、影響が出そうな案とは
① 資産の「含み益に」毎年課税する案 → 納税のために株の売却が必要
② 退職積立金をヘッジファンドに投資する事を禁止する案
③ 相続税のルールを変更する案 → 相続時起点でなく被相続人の取得時点を起点に利益を算出し課税する。
の3つ。
富裕層は大口の大切なお客さんなので、中長期的にもマーケットの活性化をそぐような影響があるのか?
過熱感を抑えるという意味では、いいのかもしれないと思ったりもするのだがよくわからない。
ところで、①、③については、日本でも”イイネ”となるかもしれない。
億り人と呼ばれる人達にとっては、①などは要注意かも。
自分は富裕層ではないので①は適用外かもしれないが、最終的に証券は遺す事を前提に長期保有するつもりなので③は勘弁してほしい。
何れにしても、素人投資家としては、米国株は経済成長を反映した形で緩やかに上昇して欲しいというのが本音だ。
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