高齢の母親と電話で話した

日々の出来事

田舎に住む高齢の母親と電話で話した。年相応に声は衰えているが、まあまあ元気そうだったのでよかった。

母親はよく話す方で、自分は話さない方。
内容は、どこが痛いここが痛いなどいつも同じような事とワクチン接種の事などであるが、自分も歳をとったせいか、聞き役となってちゃんと対応できるようになっている(と思う)。30年前なら違っていたな。

母親の面倒は田舎に残った兄弟とその家族が見てくれている。また、親は昔から慎ましい生活をしていたし、老後の生活設計もキチンと考えていたので、金銭面での心配はない。介護サービスなどもちゃんと利用できている。

しかし、自分にもリタイアしたなら戻ってきて欲しいというのが、母の本音のようだ。そういった話は毎度のように出てくる。

自分は所謂、(田舎の考え方ではあるが)嫡男ではないので家を出た。家族を持ち、親の援助もなく、自分の家を買って、(もちろん)リタイア後も独立して生計を立てている。なかなかそのまま戻るというのも難しい。
周りの目が気になる。

解決策の1つとして、2拠点生活を考える事がある。田舎なので、中古住宅なら自分にも何とかなるか?
田舎暮らしの必須アイテム、車も中古か軽(でも意外に高い)が前提。

やりたいと思っていた野菜作りを、犠牲にすることがないのだけは幸いだ。

しかし、やるとすればワクチンを躊躇する事は出来ない。その他、色々考える事はあるな。