相変わらず、家に引きこもりスポーツ観戦している毎日だが、連休明け気になるのは新型コロナの感染確認者数の拡大、特に入院者数だ。
東京都は、感染確認者数の増加に歯止めがかからない状態になっている。
連休中は、検査数が少なくなっていることから増加率は下がっているが、その分週明けは数値が大きくなる事が予想される。
また、高齢(65歳以上)の感染者、重症者数はある程度は抑えられているが、増加している事には変わりない。
それよりも一番気になっているのは、入院者数とその増加率だ。
入院者数は6月末を底に増加に転じ、最近ではその増加のスピード(傾き)が大きくなっている。
数は、すでに第4波のピークを上回り、増加スピードも連休前あたりから大きくなっている。
入院者数が増え病床がひっ迫すれば、感染確認されても入院までの時間が長引く。
そして適切な治療を受けられずに重症化、致命的な事になる確率が上がる。
このままの状態がつづけば、東京の年末年始、大阪の春先以上に死者数が増え続けるというような状況にもなりかねない。
オリンピックは無観客開催になったので、連休中の人流は抑制されていると思う。
しかし、今後どうなるかはわからないな。
個人としては、不要不急の外出をせずに引きこもり継続するしかないが、オリンピックは中止になるような事態にはなって欲しくない。
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