東京での新型コロナウイルス感染拡大、早くも第4波越えしているが、さらに調査したところ50代以下で診断日以前に亡くなるケースが多いという恐ろしい結果がわかった。
このところ、20代、30代の感染者増加と、医療関係者、高齢者のワクチン効果がクローズアップされているが、狭間である40、50代が一番危ないと考えている。
東京の50代の重症者はそれほど増加していないような楽観的な記事も散見されるが、当時者である自分としては、自身も勿論だが、誤った楽観論を信じてしまい、同年代の犠牲者が増えるのはみるに堪えない。
重症者数増加の意味するところ
以前、ブログに投稿したものを確認してみる

50代以上の重症者は、65歳以上の感染者比率が減少したにも関わらず、絶対値の増加が急峻である事は間違いない。
絶対値は、病棟・施設の余裕という観点では、現時点でもそう多くはない。しかし、ここで注意しなければならないのは、都の重症者数の定義は、ECMOなどの特別な設備を占有している患者数であり、本来の意味でのすべての重症者数(命の危険がある)とは違う。
中等症とカウントされても、実際は危篤状態の方もいるし、なくなった方もたくさんいる。(高齢者の中には、家族の承諾のうえ、ECMO等断念される方もいる。)
また、現在入院患者数が増加し続けている状況の中では、以前経験したように入院前に亡くなる、やっと入院できても直ぐに(本来の意味の)重症化・死亡といった状況になりかねない。
それを加味して、都のいう重症者の増加を考えるべきであろう。つまり、指標を使うならば、絶対数もさることながらその伸びに注目すべきだ。
診断前に亡くなるケースが目に着く
さらに、7月に東京都で発表された新型コロナウイルスでなくなった方の情報((7/14日迄)を簡単にまとめてみたところ、とても危険な兆候が目についた。
50代以下のなくなった方の事例を黄色で塗りつぶしているが、すべて診断日以前に亡くなっている(楽観論者は、たった5人というのだろうか?)。これは60代以上が、殆ど診断後しばらくたってから亡くなられているのとは対照的だ。診断せず、あるいは診断直前で病状が悪化していると見受けられる
この事実から、公平に考察すると、50代以下は
- 早期に診断を受け、適切な治療を受ければ致命的な状況になる確率は低くなる。(もちろん感染しない事に越した事はない)
- 過度な楽観論を信じたり、あるいは仕事などで無理を続ければ、致命的な状況に至る可能性が高い。
との推定が成り立つ。昨年、残念ながら亡くなられた羽田参議院議員も議員活動等で無理をされたのではないかと悔やまれる。
最大限の注意を
国の感染対策や緊急事態宣言、オリンピックおよび観客動員の是非などを論じるつもりは毛頭ない。
秋までには、今の政権は何らかの評価が下される。(自分の本音を言えば、野党への政権交代、あるいは政局の不安定化は日本売りにつながるのでは起きて欲しくないが、、)
自身が最大減の注意を払うとともに、身内や友人、(少ないが)弊ブログを見ていただいた方々が、状況を楽観せず、仕事などで無理をせず、感染、重症化しないように、注意喚起するしかない。
特に責任世代として現役で無理しがちな同世代(40,50代)には、無理せず、少しでも体調が悪い等、兆候を見つけたら、直ぐに受診なりしていただきたいと願っている。
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