【新型コロナ】今後は、”入院”=”重症”と考えた方がいい

日々の出来事

新型コロナが爆発的感染拡大中だ。

今まであいまいであり、ミスリードを招いてきた”重症”の定義。

政府が新たに出した方針から考えると、今後は”新型コロナで入院”=”重症”なのだろうと感じた。

都発表の重症者数は特殊設備の稼働状況~真の重症者数ではない

東京都が発表する重症者数は、ECMOあるいは人口呼吸器を装着している人数であって、いわば特殊設備の稼働状況の指標。

”国の基準に直す”と全然違う数値が出てくる。

数値は、医療設備のひっ迫度という点では重要かもしれないが、危機感の共有という点ではミスリードをしてきたと考える。

自分の感覚でいえば、少なくとも肺炎になって酸素吸入器を付けた時点で重症だと思っている。しかし、それは中等症Ⅱという状態らしいのだ。

本当の意味での重症にならないと入院できない

政府の方針によると、今後は高齢者や基礎疾患があってもまずは在宅治療になるとの事

田村厚労相 “病床に余力持たせるため” 自宅療養を基本方針 | NHKニュース
【NHK】重症患者などを除き自宅療養を基本とするとした新型コロナウイルスの医療提供体制の方針について、田村厚生労働大臣は病床に余力…

おそらく、元々入院している人を除いては、おそらく軽い肺炎になったくらいの状態では入院できず、

血中酸素濃度が著しく低下して初めて入院できるようになるものと思われる。

つまり、一般的な感覚でいえば、入院=重症という事になる。

手遅れにならないために

自分も基礎疾患をもっているが、おそらく感染して高熱を出しても直ぐには入院対象にはならないだろう。

自宅待機、あるいは単身ではないのでホテル療養か?

とにかく手おくれにはなりたくない。

50代以下は診断よりも前に亡くなるケースも多いので、PCR検査も勿論大事だが、調子が悪ければ、パルスオキシメータを用意して、家で血中酸素をモニターできる体制を整えておいた方がいいだろう。

石井正則さん 重度の肺炎に「あと1日遅かったらかなり危険」|感染者・家族 遺族の証言|新型コロナウイルス|NHK
【NHK】「変異ウイルスはこれまでのウイルスとは全く別物だと思ったほうがいい」ことし4月に新型コロナウイルスに感染した、俳優の石井正則さんの実感です。

加えて、家庭用酸素吸入器も用意した方がいいのか????????

 

まあ、まずは引き続き感染対策を徹底する事だろう。

 

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