20年近く前に買ったマンション。ローンはリタイアする前に完済しているので問題ないが、維持コストが上がり続けている。
まず、月々の管理費・修繕費、１度目の大規模修繕後、30％ほど上がった。（代わりに大規模修繕費の一括徴収はないと言っているが、どうなることやら）
固定資産税は、当初よりも５～７%程あがった（当初の減免額の影響を除く）。
というと大したことはないように思えるが、ここ数年の上昇率が高くなってきている。
さらに、最近、公示地価・路線価比が上昇してきていて、是正を図るというようなニュースを耳にした。近々に固定資産税の大幅増加を覚悟しなければならない。
もちろん、実勢価格の上昇というのは、資産価値が上がっているということで喜ばしいことではある。しかし、だんだん買い替えだとか、賃貸経営などというような、ハードアセットでの資産活用ということが面倒になってきているただの隠居人。キャッシュの負担増というのはあまり喜ばしいことではない。
