リタイア生活は今後の物価上昇継続が心配だ

ファイナンス

年金受給年齢までは、基本的な生活費は預金の取り崩しだけで賄う方針を継続している。

その予算は、おおむね70歳くらいまでは、日銀が目指す物価上昇率、年平均2%を根拠として、ざっくりだが、リタイア直後を基準として、年2%増加させ予算化していた。これが正しいかはわからないが、何か指標的なものがないと前に進めない。

この計算だと5年間で予算を10%程度。10年で約22%、20年で約50%増加させることになる。仮に今の基本生活費予算が、年150万円とすれば、20年後は年225万円となる計算だ。(もっとも20年後は70歳をとうに超えていて適用外だが、、、)

5年前にリタイアしたので、現在の予算は、リタイア直後と比べ+10%となっている。かなり慎重になりすぎだとおもっていたのだが、そうでもなかったようだ。
ここのところ、食品を中心として、多くの品目が、5年前と比べ10%を超え値上げしている。

今年は何とかなりそうだが、来年もこの傾向が続くとしんどくなるのでは?と恐れている。