絶好の通院日和りだった

昨日、田舎の親族の通院の運転手を務めた。田舎は都区内から逆方向なので、電車内は空いているとおもったのだが、通学時間帯とも重なっていたせいか一部区間激込みだった。

通院と言っても、定期的な検査の様なものなので、深刻なものではなく、お昼前に診察は終了。寒中だが、天気がとてもよかったので、午後からドライブにつれていった。親族は風景を楽しんだり、車中でおしゃべりしたり楽しそうだった。自分も、久々のドライブと風景を楽しんだ。田舎道なので、運転にそれほど気を使う事もない。田舎の近所の人のために、名物の和菓子のお土産を買って帰った。その後、親族のちょっとしたお使いを済ませ、自宅へともどった。

決して介護ではないが、高齢者という事でかなり気は使う。その点でストレスを感じる事もあるが、仕事の恒常的なストレスと比べたら格段の違いだ。仕事をしていたら、たとえ時間があったとしても引き受ける事は出来なかったであろう。

自己満足かもしれないが、親族の為になったという事と、自分が少し感じている”働いていない”というある種の後ろめたさも軽減する事が出来、いい一日となった。親族は自分と会えるのを楽しみにしているところがあるので、これからもちょこちょこと顔見せだけにでも行く。去年約束済みでもある事なので。