ワクチンパスポートなくても動き始めている～酒類提供解除後の政治・行政手腕が問われる

今日は三連休の最終日

昨日は、観光地などかなり人出が増えている。

制限解除前にフライングした理由は”ワクチン接種2回終了したから”という人もいるようだ。

また、

群馬県の草津温泉には、ワクチン接種した人しか泊まれない宿もありました。

というように、サービス提供側もワクチン接種を絡めて企業努力をしている。

ワクチン接種証明書の電子化など課題として挙がっているが、すでに民間レベルでは動き始めているというわけだ。

昨日、今日の人出が、感染状況にどう影響するのか断定はできない。

しかし、都内では酒が出せない状態が続いているので急激な減少失速あるいはリバウンドはないという期待はある。

元々、去年のGOTOの時も、旅行自体が問題なのではなく、付随する”呑み”が問題なのだと尾身さんは言っていたし。

とすると、心配なのは宣言解除後、酒類提供可能になった時にどうなるかだ。

ワクチン接種証明書を飲酒の条件にするって現実的なのだろうか？

政治・行政手腕が問われるところだろうと思う。

”呼びかけ”だけではどうにもならないのは、今回の人出の多さが実証済みだ。

何れにしても外呑みに行くのは、まだまだ先だな。

感染を気にして呑んでいたって面白くもなんともない。

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