株は大幅アップ~原因は課税先送りか外需要因か?

日々の出来事

今日のマーケット

 

日経平均株価       :28,498.20(+1.60%)

TOPIX                   :1,996.58(+1.77%)

東証REIT指数     :2,055.29(+1.07%)

 

今日の日本市場、普通株、REITとも大きく上げた。

自分の保有銘柄も、指数ほどではないがいい感じで上げている。

日経Webによると

首相が金融所得課税見直しを一転先送りする姿勢を示したことを好感した。

との事で、これは予想している方が多かった。

一方、今朝のモーサテ、コメンターの言によると、”先週までの下落の要因は岸田売りではなくて、恒大グループや債務上限問題等、外部環境によるものだ”という事らしい。

実際にこの期間に売られていたのは外需関連株であって、内需関連株は落ちていないデータが示されていた。

これは、自分の保有株(内需銘柄多し:ex.優待株)が大きくさがらなかった事とも符合する。

それを裏付けるかのように、1ドル122円後半と円安が進んだ今日、外需関連株は大きく上昇したように見える。

逆に自分の保有株は指数ほど上昇していないのも納得。

 

REITに関しては、外需というのは考えずらい為、やはり金融所得課税変更先送りの影響が大きいのだろうか?

ま、今日は上がって引けたが、中長期で見て下落傾向なのでどうなのかな? という気はする。

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