今年4回目、そして最後の宿泊旅行は、新潟。メインは、2日目の村上市。9月の初旬だった。
鮭で有名なところで、たびたびテレビで紹介される城下町だが、いった事がなかった。
まずは、村上城跡
典型的な城山。 ふもとに保存会の方がいらして、いろいろ説明していただいた。なんでも、藩士の子孫であるという。
頂上まで登る際に、数人地元の方に出会った。運動の為に、登っているらしい。
頂上まで登ると、眼下に鮭の遡上で有名な三面川や日本海が見下ろせる。爽快な気分だ。
下山して、街を散策しながら、郷土資料館を見学した。
江戸時代の役人への接待料理。豪華だが、野菜・魚とヘルシーでもある。
昼飯とあるが、ちょっとやりたくなる。
街を歩いていると、店の軒先などに、鮭の塩引きがつるされているのが目についた。観光客向けなのだろう。
子供のころ、冬になると鮭の塩引きが家につるされていたのを思い出した。
お歳暮などでいただいたものだった。昭和のころだ。
昼食は、鮭料理か村上牛か迷ったが、村上牛にした。
一番安価な焼肉定食 それでも1600円した。ゆっくり味わっていただいた。
賞味半日ほどの滞在であったが、城跡を探索できたのと、江戸から昭和のころまでの生活などを見る事が出来て勉強になった。
宿のある新潟では、回転ずし弁慶で夕食。東京にも店舗があるが、新潟で入ってみたかった。
赤身と間違ってトロを取ってしまった。とにかくおいしい。この後は、好きな光物を中心にオーダー。
手前の皿はなんだろう? 多分ハイボールかなにかだ。きっと。
翌日、東京へ戻る途中、上越市に立ち寄った。新潟県立歴史博物館で歴史のお勉強。
そのあと、街を散策。昭和レトロな食堂酒場??を発見
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明星とか平凡とかまさに昭和だ。
カツカレーを食べた。昭和時代であれば自分でも食べきれたかもしれないが、かなりハイカロリーで残してしまった。
東京へ戻った。今回も大人の休日俱楽部パスでの旅。あと1日フリーで乗車できる。
千葉県の勝浦市に行こうと思っていた。ここは、猛暑日になった事がなく、冬も温暖な街。
交通はちょっと不便そうだが、(よもや妄想の世界だが)移住地候補として、どんな街なのか見てみたいと思っていた。
しかし、外房線が不通になっていた。残念。 やむなく、茨城県のひたちなか市のひたち海浜公園へ行った。
コキアの丘、見ごろには、まだまだ早かったが、緑のコキアの丘もいいものだ。
これで今年の旅行は終了。10月、11月のいい季節は、とある”仕事”でとても忙しかったのでどこにも行けなかった。
大人の休日倶楽部パスは、東日本and/or北海道限定。どうしても東日本方面に足が向いてしまう。
でも来年は、お得なツアーというか旅行パックを見つけて、関西方面にも行ってみたい。