東京都の新型コロナウイルス感染状況を調べてみた。6月中旬から感染が拡大に向かっている事はわかっていたが、その拡大率が前回より大きい事がわかった。一方で今のところ、重症リスクの高い高齢者の感染はある程度は抑えられている事もデータからみて取れる。しかし、デルタ株&デルタ+株の蔓延により、今後どうなるかは予断を許さない。
東京都の感染は拡大傾向~高齢者の感染者数踏みとどまる
東京都の感染確認者数は、6月中旬ですでに底を打ち、拡大に転じた。唯一救いなのは、重症化リスクの高い高齢者の感染者は何とか踏みとどまっているといったところか?
高齢者には、介護施設とか入院の為、自分でコントロールが難しい方も多いので、医療関係者や介護関係者などのワクチン接種や集中的な検査が一定の効果を上げていると思っている。

前より感染拡大加速度が大きい
上のグラフで気になったのが、感染拡大のスピードが前より早くなっていないかという事だ。
そこで、”先週比”でどれくらい感染確認者数が増減しているのかを調べてみた。
下のグラフ、ざっくり言えば、値が+になれば拡大、-になれば収束。絶対値の大きさは、拡大/収束率(一定であれば拡大/収束は指数関数的になる)であり、感覚的に言えば拡大・収束のスピードといってもいいかもしれない。
そして、その傾きは、拡大・収束率の増減率であり、これも感覚的に言えば、感染/収束の加速度を表す。

短期的な変動を除外すると、今回の感染拡大率の加速度は、前回を上回りとても高い。何もしなければ、あっという間に数は増えていき、早すぎてワクチン接種率の効果も見えないうちに、ピークはすぐに第4波を超えるかもしれない。強すぎるgに耐えられない。
変異ウイルスの脅威
加えて、変異ウイルスの脅威がある。
専門家でないので変異ウイルスがどのようなものかは正確にはわからない。
が、素人なりに専門家の説明を解釈してみた。
ウイルスは、増殖機能を持つ引っ付きむしであると考えてみる。そうすると、変異ウイルスはとげの改良でその引っ付き力が強力になったみたいなものなのだろう。
いままで、セーターにやんわりひっついていたものが、とげの変異により、セータ―にはより強く、そして今まで引っ付きにくかったトレーナーにも引っ付きやすくなったと比喩できる。
外からいったん体内に入れば、今まで一部体外に出ていたものが、そのまま体内に引っ付く確率が高くなり、したがって、感染率は高くなる。そして、いままで引っ付かなかった、子供にも引っ付きやすくなる。感染の弱年齢化だ。
増殖する際にも一部は体外に排出されていたのかもしれないが、体内にすぐに引っ付き続け増殖を繰り返す。免疫の力により、不活性化するよりも増殖速度が早ければ重症化しやすくもなる。
そう考えると、これからは、40代、50代でも重症化する確率がどんどん高くなるというのもうなづける。
ワクチン打たなければならないのか?
自分が考えられるような事は、専門家を抱える政府はもうわかっているのであろう。が、様々なステークホルダーの利害関係の為に、早め早めの対応は期待できない。
オリパラが変異ウイルスの祭典になる可能性だってある。
結局自分の身は自分で守るしかない。
ワクチンはやはり打たなくてはいけないのかなと考え始めてきた。
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