自民党総裁選、面白いと思ってみていたが、自分の中では、最近ちょっと中だるみだ。
河野さんが勝てば面白いと勝手な予想をしていたが、どうも決戦投票の際の議員票の重みづけにより岸田さん有利との見方が有力の様だ。
MSN
河野さん陣営は、決選投票に持ち込まず1次開票で決着をつけたいところなのだろうが、頼みの党員票でも圧倒的な勢いとはいかないようだ。
党員の人気があるといっても、年金制度改革とか個別の政策で少し疑問を与えているのではないかという懸念がある。
あと、進次郎を党の要職に据えるというニュアンスを醸し出しているが、いいのかな?
地頭の悪そうな人間(失礼!)をいきなり党の要職につけて、不安感が持たれるのでは?
若年層への支持を集めたいという事かもしれないが、そもそも党員ってそんなに若者が多いのだろうか?
議員票という面では、若手議員はまずは次の選挙に勝つことが命題なので、政策だけでは動かない。
もっと、党・行政改革、石破さんの地方創生などを全面に出した方が受けが良かったのではと思うのだが。
ま、自分では岸田さんでもいいとは思っている。
高市さんだと、その思想信条自体より、政権を取った後の左からの反発が強い可能性があるのでは?との懸念がありちょっと怖い。
それにしても、コロナ第5波が収まりつつある今、菅さんはつくづく運が悪かったのかな?なんて事を思う今日この頃だ。
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