東京の路線価(財産評価基準)が8年ぶりに下落した(新型コロナが直撃 6年ぶり下落の路線価 観光地や商業地で顕著 | 新型コロナ 経済影響 | NHKニュース)
下落幅は、1.1% 新型コロナが直撃して、商業地などが下がったようだ。路線価自体は、相続や譲渡の際の課税基準となるものだが、実際の価値を表す実勢価格との相関が深い。(実際、自分の居住地での相関を、全国地価マップ | トップ (chikamap.jp)で調べ確認した。)
共同住宅ながら、自分の資産の大きなポーションを占める固定資産である地価がどれくらい影響を受けたのかは気になる。
そこで、早速、財産評価基準書|国税庁 (nta.go.jp)を参照してみて自分の住居前の路線価の増減を調べてみた。結果、去年と比べ、約1.6%程下落していた。
居住地区は第一種中高層住宅専用地域だが、東京全体よりも下落幅は大きかった。
さらに、過去数年(わかる範囲で)どういいう傾向だったのかを、2015年を100として調べてみた。
結果は、
2015年 100 (基準)
2016年 104
2017年 107
2018年 115
2019年 126
2020年 137
2021年 135
となった。今年こそ下がったが、近年は上昇傾向だった事がわかった。
素直に喜んでいいのかなとは思う。
コロナ禍で不自由を感じ辟易していたところもあるが、しばらくは資産と利便性の両面から、家は保持していこうと考えた。
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