リタイア後も財布は別々~それでもうまくいっている

ファイナンス

現在2人世帯。

在職中から、財布は、基本別々。リタイア(相方は、時々働くので、本来のセミリタイアか?)してからもそれは変わっていない。

個人の支出管理(通信費、趣味・娯楽費)ももちろん別々。

共通的なものに関しては、担当を決めていて、ざっくりと

自分

  • 住居関連(集合住宅の管理費・修繕積立・固定資産税等)
  • 水道・光熱費
  • 家電・住宅設備等の修繕・買替え準備金等

相方

  • 衣服・日用品・クリーニングなど
  • 食費

というすみわけ。ただし、食費に関しては、3~4割くらいは自分が支出して、自分で買っている。

食は、2人とも楽しみの1つだが、好みも多少違うし、自分も買い物をするのが好きなので、この方がいいみたいだ。

 

相方はライフワークみたいなものをもっていて、交際範囲もひろい。

財布を別々にすることで、気兼ねなく活動できているのでは?と思っている。

 

生活費を予算化・支出管理をしているが、あくまでも自分の分だけ。

予算があまりそうだったら、共通の趣味である2人分の旅行に使ったりしてはいるが、、、

 

将来的な事を言えば、平均余命や自分の健康状態も含めて考えると、自分の方が先に逝く確率が高い。

そうなった場合の、月々の収入や、蓄えなどについても考えている。

少なくとも、自分が早くリタイアした事による、毎月分の厚生年金および遺族厚生年金の逸失利益分みたいなものの補填が一番の課題。

これについては、配当収入の仕組みを作し、遺す事でまかなう事を考えている。

とはいっても、資産運用なんてこの先どうなるかわからないので、相方の老齢基礎年金分は繰り下げ受給にして、終身までの月々の受け取り額を増やす予定だ。

 

世の中に絶対という事はないが、ここまで決めておけば、安心して生活できる気がする。

また、慎ましい生活は続けるにせよ、たまには少し贅沢ができるかな??なんて考えたりもしている。