福岡にある目的をもっていってきた。目的及びその結果は別として、旅行で気が付いた事をメモしておこうと思う。
福岡県では宿泊税が必要
JTBのパックを事前購入して旅に出た。追加費用はないと思っていたが、久留米のホテルでCheck Inする際に1泊あたり200円の宿泊税を徴収された。帰宅してから調べてみたら、福岡県では令和2年から宿泊税が課されているらしい(事前に自分で調べておけよ!ということだけど)。市町村単位で重複(福岡市、北九州市)して宿泊税を徴収する事もあるらしい。パック料金で事前徴収としないのは、キャンセル時とかに面倒な事になるのが理由かな(知らんけど)? そういえば、昨年、奈良にパック旅行で行った際にも、ホテルで入湯税を別途徴収された。 面倒だが、そういう事もあると思っていた方がいい。
FIREタブレットの有効利用
新幹線内で使ったFireタブレットは、数年前に買ったものだった。スピードが遅いため久々iPad Mini(セルラー版)を買ったおり、廃棄しようと思っていた。しかし、試しに今回の旅行で携帯していったのだが、結構、有効利用できた気がする。新幹線でのWi-Fi利用以外に、事前にダウンロード(Unlimitedが無料期間だった)していたkindleの書籍を読んだり、ホテルのWi-Fi使用時に使ったりした。このタブレットには、メール含め、個人情報漏洩等が心配なアプリはあまり入れていない。が、アマゾンのアプリは入っている。しかし、Kindleはともかく、ログインしなければセキュリティは問題ない(2段階認証だし)?と思い、VPN接続することもなくホテル近隣の店情報とか天気、行先の確認等に活用した。軽量なので今後も旅行時には持っていこうと思う。リスクがあるようだったら、リセットして使えばいいわけだし。
セルラー付き情報端末の必要性
レンタカーを借りてあちらこちら移動した。これはいつもの事だが、カーナビの地図情報が古く、地図上、道以外を走っている事がある。まあ、この件に関しては、対処はそれほど難しくはない。困ったのは、目的地を検索できないことが2度あった事。仕方なく、iPadの地図アプリと併用して目的地にたどりつくことができた。セルラー付きの情報端末は必須かなと思った。スマホでは小さいので、やはりiPadになるか?
iPhoneの速度制限
旅行中にiPhoneに128kbps速度制限がかかってしまった。Dual SIM構成だったうちのデータSIMをIpadに移してしまったのと、バックグラウンドでのモバイル通信量を甘く見ていた(無知だった)のが原因だ。追加購入はもったいないので我慢した。
128kbps(上下とも?)で何ができるか。テキストベースのメールの送受信やラインは問題ない。偶然だが、旅行中にラインで画像(写真)が受信できていたので送信も試したが、少なくともかなり時間がかかるのでキャンセルした。ウェブブラウジングは出来ても出来なくてもイライラするだけなので試していない。
家に帰ってから買い物関係のアプリはどうなのか、ネットで調べると共に家で試してみた。バーコード決済やポイントアプリは、オフラインに対応しているものと対応していないものがあるようだ。対応していないアプリを128kbpsで開いてみようとしたがちょっと時間がかかる。
店頭で、もたもたするのが嫌なので使えないと思っていた方がよさそうだ。Apple Walletはオフラインで使えるようなので問題ない。店舗でも試したがOK。もちろん、万が一の為、クレカと交通系ICカードは別途携帯はしている。
まあ、そもそも月間500Mバイト(ドコモのIrumo)で済まそうという方が間違っているのだろう。しかし、悪あがきかもしれないが、いい方法があるか検討してみるつもりだ。けち臭いが、こういう事を考えるのは結構面白い。
マクドナルドでd Wi-Fi使えない事もある
日常の行動範囲においては、ほぼ例外なくマックでd Wi-Fiが使える。120円か180円のコーヒーを買ったうえで、店内で使ったりしている。博多から戻る際、博多駅の駅ビルにマックがある事が判った。iPhoneが速度制限されていることもあり、Wi-Fi使わせてもらおうかなと思って、なにも考えずコーヒー(ビジターなので180円)を買って座席に座った(コーヒーごときでモバイルオーダーを使うのは恥ずかしいのでやらない)。しかし、使えなかった。後でしらべたら、ここだけはSpotではなかったようだ(近隣のマックはスポットになっている)。事前に調べておくべきだった。また、駅ビル内のドトールとファミマは自分の近所と同様にSPOTになっていた。いずれにしてもスポット情報は調べておくべきだった

