新幹線を使って、久々独りで福岡に行ってきた。東海道、山陽新幹線を使うのは、今年の春以来となる。リタイアしてもう7年になるので、現役時代ではあたり前にアップデートされているような事が、自分には新鮮な気づきとなった。
そんな事を、失敗談も含めてメモ的に書いておこう。
新幹線のd Wi-Fiは、使い勝手が意外といい
東海道・山陽新幹線で提供している、ドコモのdWiFiサービスを使ってみた。いわゆるSIM認証を使用する0001docomoは使えないのだが、dアカウントを持っていれば、Web認証0000docomoが使える。格安で買ったFIRE HD8を使った。Web 認証のパスワードについては、事前に記憶させていたつもりだったが、うまく使えなかったので、iPhoneで調べた。Wi-Fiは WAN側の帯域が狭いため(1.5MBPS程度?)か、譲り合って使ってくださいという事だった。で、天気とか株価、MLBの途中結経過程度の情報を得るのにとどめた。もともと期待していなかったので使い勝手は思いのほかよかった。
山陽新幹線の車内販売サービス、普通車の乗客も受けられる?
今回乗車した16両編成ののぞみでは、グリーン車のみ車内販売をしている事は知っていた。しかし、山陽新幹線エリアは、普通車の乗客でも社内販売を受けられるらしい。気が付いたのは帰りで、それらしきアナウンスがあった。帰宅後にネットで調べたら、グリーン車車両の販売スペース迄行けば買える?みたい。 考えるに、これは山陽新幹線エリアの乗客が少ない場合等に受けられるサービスなのではないだろうか? 実際、山陽新幹線エリアは、東海道新幹線エリアと比べて乗客が少なかった。基本的に事前に買い込めばいいのだけれど、冷たい飲み物が欲しくなった時には、重宝するかな。
乗り換えで焦る
行きの最終目的地は、九州新幹線の久留米駅だった。博多でのぞみからつばめへ乗り換えとなる。とったチケットは指定限定列車(安い)なので、乗り遅れた場合は別途乗車券・特急券の購入が必要になる。もちろんその後のスケジュールにも影響する。 乗り換え時間は6分だった。しかし、のぞみの到着時刻が多少遅れたので、重い荷物を背負い焦りながら乗り換えた。次回はちょっと考えないといけない。

