家計のバランスシート~純資産は目減りしていない

家計

50代前半で、会社をリタイアして、もう7年すぎ、年金受給まで先が見えてきた。(当初セミリタイアとしていたが、結局今のところ働いていない)

簡単化した、家計のバランスシートを見直してみた。(人に自慢できるような資産はもっていないので、詳細勘定項目や金額は公開しません。)

相変わらず、生活費は貯蓄の取り崩し。なので、年金受給迄の生活費は、引き当て金という事で負債に勘定している。

自宅などの固定資産は、勘定していない。ローンもないので負債側にも表れない。
相続引き当て金などというのは馬鹿らしいと思われるが、家族には遺さなければならないという、義務感(を持つ人は自分に自信がない人らしい)が自分にはある。
ま、ある程度決めといて、残りは使ってしまおうというのもあるのだが、、、

 

仮に資産運用を拡大しなければ、純資産に関しては、名目・実質(インフレ考慮)とも減少していただろう。
しかし、資産運用していたおかげで、純資産は目減りしていない(もちろんこの先どうなるかわからないが、、、)。もちろん名目では増加している。

 

先の事はわからない。が、65歳からは基本生活費(趣味・娯楽費用)含め基本は年金で賄うつもりなので、生活費引当金はなくなる予定だ。
純資産部分については、遺しすぎないように、ちょっと贅沢をしたいときとか、趣味での身体の衰えをカバーする資金として使っていこうと考えている。

 

もちろん、さらなる物価高というリスクも存在するが、足りなくなったら、バイトでもなんでもするさ。