運用資産状況25Week43~消費税下げても庶民の負担は変わらない?

株日誌

年初来トータルリターン*0(ネット評価*1)  +10.75%(先週+9.56%)

 

元本の年初来騰落率(グロス評価*2

国内株:前週比    +1.94%     年初来騰落率  +15.13%

海外株:前週比    +2.91%     年初来騰落率  +5.18%

J-REIT:前週比    +1.32%    年初来騰落率  +18.7%

投資信託:前週比 -1.62%     年初来騰落率  +7.12%

*0 配当・分配金・債券元本変動含む
*1 税引き後評価
*2 税引き前評価

 

トータルリターンとしては、今年最高を記録した。もちろん変動要素があるのでどうなるかはわからないが、、

消費税の減税政策がうけている。耳障りがいいからなのだろう。

が、とある番組での、専門家のコメントが気になった。それは、消費税を減税しても、販売者はその分価格を上げがちだということだ。実際にそういう過去の事例を示していた。

これは、自分でも、肌間隔で実感できる。デフレ時代における消費税アップ前、駆け込み需要がおきていた。その時、我が家も多少買いだめはしたが、相方がいうには、たぶん消費税アップ後もまた価格は下がるだろうと予想していた(彼女は専門家でもなんでもない)。が、実際下がった。

今はインフレ時代。逆の現象が起こってもおかしくはない。販売価格を上げるためのレトリックは簡単だ。原材料費の高騰、人手不足、

税収が下がった分、財源が危うくなるだろう。

金融緩和政策を否定するわけではないが、現況にあった政策の変更・柔軟性はあって然るべきだと思うのだが。

ま、こんなことをいいうと、現役の人からみれば、隠居ジジイのたわごととしかおもわれないのだろうが、、