【日本株急落】気分はかなり下がるが、冷静に考えなければ

ファイナンス

 

日経平均は、今日4月7日 31,136と急落。 自分の所有株も、前日比、7%程落ちた。

急落?暴落? 素人なのでどちらの表現が正しいのかはわからないが、とにかく気分は、かなり下がる。

が、こういうときこそ冷静に考えなければならない。

 

という事で、日経平均の2000年以降の過去の時系列データをグラフ化してみた。

2007年から2010年の世界金融危機で日経平均も大きく下落、2013年以降の日銀金融緩和政策が功を奏してか2018年まで、緩やかであるが上昇。

この時は在職中、忙しくてアベノミクスの波に乗れなかったな。

 

2018年から2019年は少し停滞気味。そしてコロナショックで急落。

その後の、世界的な金融緩和と円安バブルによる急上昇は、危うさを感じるものがあった。

冷静に考えれば、いつ急落してもおかしくない状態であったのかもしれない。

 

どこまで落ちるか? 地政学上のリスクのたかまり、東南海地震等があれば、亡きモリタクさんのいった、大崩壊もありうるのかもしれない。

が、当面は25、000円くらいが下値めど? 知らんけど。。。

 

幸いにして、自分の所有株で、含み損になっているものはまだ少ない。

これから増えるだろうが、狼狽売りはせずに、損益通算の為に売却、銘柄入れ替えといった事を続けていこうかなと思う。