年初来トータルリターン*0(ネット評価*1) +9.36%(先週+8.56%)
元本の年初来騰落率(グロス評価*2)
国内株:前週比 +0.04% 年初来騰落率 +13.25%
海外株:前週比 +1.07 % 年初来騰落率 +3.37%
J-REIT:前週比 +0.63% 年初来騰落率 +15.76%
投資信託:前週比 +2.64% 年初来騰落率 +7.59%
*0 配当・分配金・債券元本変動含む
*1 税引き後評価
*2 税引き前評価
高市トレードの復活で、円安、株高が進んだ一週間だったが、自分の資産は、それほど恩恵を受けていないようだ。
公明党の連立離脱が明らかになった今、政局の不安定感がますかもしれない。来週の相場はどうなるだろうか?
高市さんは、安倍さんの継承者として、アベノミクス第3の矢を放ちたいと考えているように見受けられる(スローガン的には)。が、自分にはできるとは思えない。
安倍さんは、保守政治家ではあるが、現実路線に舵をきり、黒田さんと金融緩和を推し進め、一定の成果を挙げたと自分は思う。
だが、今は、過度な円安政策(あえて政策という)で、企業の利益が騰がり、賃金、株価も上昇、但し物価高により実質賃金は低下といった状態。
今の、現実的な政策としては過度な円安に傾いた為替相場を制御し、物価高の抑制を図り、その上で経済成長の手を打つ事が重要なのだと思う。
今の状況をみると過ぎたるは及ばざるがごとし ということわざを思い出す。
安倍政権であったら今どんな現実路線の政策を打ち出していただろうか?
そんな事をふと考えた。

